上州板倉雷電神社

雷電神社の歴史は古く、推古天皇6年(598)

の頃聖徳太子が板倉の沼の清らかな水にお祓いをして身も心も清めていますと黒雲白雲が垂れこめて、やがて雲の間から尊い天の神の声が聞こえました。そこで太子は広大な沼の浮島に祠を建てて、この神を祀りなさいました。と書かれています。

神社の中心となる社殿は華麗な彫刻がほどこされているのが目にとまります。

奥宮に伊邪那美大神をお祀りしているのが

古事記のお話しにかさなっているようで興味深い社です。

鳥居の脇の店では鯰の天麩羅を食すことができます。